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喜饮朝香的感想文
2006-10-6
北京の一流日本料理屋のメニューに天津の美酒が加わった
                            テーマ:中国の日本酒 
 天津でおいしい日本酒(銘柄名=朝香)造りに取り組んでいる中谷酒造の社長様を北京の一流日本料理店「竹若」の総料理長にご紹介したブログ=06年7月6日付 を載せましたが、ついに、空太郎の願いが叶って、竹若のお酒のラインナップに朝香の純米酒が加わったのです。
 やったあ。
 しかもですよ、朝香の純米酒と純米吟醸酒、それに純米大吟醸酒を明確に区別してメニューに載せてくださったのです。

 ここがポイントなのです。中国の日本料理屋さんで朝香を取り扱っている店も少なくありませんが、問題が二つあったのです。
 一つは高級日本料理屋さんで扱っているところが非常に少ないということ。おいしい和食を食べたいと思ってレベルの高い店に行くと、そこには朝香がないのです。竹若も同じでした。
 もう一つは、取り扱っていても、メニューには「朝香」としか書かれておらず、純米なのか、吟醸なのかわからないことです。
 これは他の銘柄にも共通して言えることで、日本料理店の経営者の方々がいかに日本酒のことを理解していないかの証しでもありました。

 今回、竹若さんは両方の問題を解決してくださったわけです。精米歩合35%の大吟醸が1合45元(約700円)でいただけるのです。納得です。

 そして、竹若と中谷酒造のコラボを記念して、竹若の創作料理と朝香の多彩な純米酒を楽しむ会が開かれました。
 180元で懐石風の料理と朝香の飲み放題というお得なプランで、たくさんのお酒好きが集まりました。それぞれの料理に中谷酒造の社長さまがソムリエとなってお酒を提案していきます 。

 平目の薄造りには純米大吟醸。牛タンとメヒカリの燻製には純米吟醸の無濾過生酒。秋野菜の炊き合わせには純米吟醸を燗にして。車えびの塩焼きには純米吟醸の冷や。アマダイの興津焼きには純米酒をオンザロックで、と提案していただき、その組み合わせの妙を心から楽しむことができました。

 おいしい和食と日本酒を求めてさまよう流浪の旅は、これでひとまず終わることができそうだなあ、と感慨に浸った空太郎でした。



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