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朝香酒厂
2011-10-13
朝香酒蔵便り         2011年10月号
                          あさかさかぐらたより
                                             天津中谷酒造有限公司
                                              天津市東麗経済開発区二緯路
                       TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364

               酒米の稲刈り

 朝夕の冷え込みが体に滲みます。郊外をクルマで走りますと、木の葉が赤く、黄色く色づいています。河北はすっかり秋を迎えました。
 国慶節の休みを挟んで、酒造りは続いています。

 日本には、酒造り専用の米があります。中谷酒造本家のある奈良県大和郡山市(やまとこおりやまし)では山田錦という品種を栽培しています。米粒が大きく、粒の真ん中に芯白と呼ばれる白い部分があります。これで酒を造ると、味わい深い酒ができます。
 中谷酒造が管理する水田が7反半(7,500平米)。農家に委託している水田が2反余り(2,000平米余)。併せて約1町(1ha)です。田植え直後の除草剤以外、農薬を使わずに栽培しています。

 水田では、山田錦の穂が黄色く稔り、頭を深く垂れています。社長(筆者)以下、酒造りの職人、営業マンも加わり10月3日と4日、稲刈りを行いました。
 水田の地面は適度に乾いています。最高気温は22度。稲刈りには絶好のコンディションです。
 コンバイン(複合機)と呼ばれる機械は走りながら稲を刈り取り、脱穀し、稲藁は細かく切って水田に排出し、米は袋に入れてくれます。コンバインは朝10時から夕方5時まで順調に走り続け、刈り取りを終えることができました。
 刈り取った米は酒蔵の軒下や麹室(こうじむろ)の前などあちこちに広げて乾燥させます。最初は青草の香りがしますが、乾燥するにつれて藁(わら)のにおいになります。数日、ざっと乾燥したところで精米工場へ直送します。
 精米工場では水分含有量が14%になるまで正確に乾燥させ、その上で籾擦り。更に特殊な精米機で米粒の回りを磨くように削り落とす精米を行います。できた米で、米作りから一貫造りの純米吟醸酒「奈良吟」(ならぎん)を造ります。

 今、皆様のお手元に届く「奈良吟」の米は、一昨年(2009年)に収穫されたものです。冬に発酵の終えた「奈良吟」のもろみは、2010年春に瓶詰めして、暗く、夏も涼しい酒蔵の中で1年熟成させました。こうして原料米の山田錦らしい深い味わいを作っています。

                               この号終わり

 (日本酒造組合中央会提供の燗酒資料を添付致しました。是非ご活用ください。)


朝香酒蔵便り         2011年10月号
                          あさかさかぐらたより
天津中谷酒造有限公司
                                                 天津市東麗経済開発区二緯路
                       TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364
                              酒米的割稻
    早晚的寒气已使人感到了凉意。驾车跑在郊外,树叶变褐、变黄,华北已完全进入秋季了。
    国庆节稍作休息后,酿酒在继续。
    在日本有酿酒专用的大米,中谷酒造本家的奈良县大和郡山市栽培着一种叫山田锦的大米。此品种的大米,粒大饱满,且粒中央处有叫芯白的白色部分。用此大米酿酒,酒味深厚圆润。
中谷酒造管理的水田7500平米,委托农家管理的水田2000平米。这些水稻是不使用农药栽培。
水田中山田锦水稻的稻穗已发黄并深深地低垂着。以社长(笔者)为首的酒造职人、营业人员全部参加,于10月3日、4日进行了割稻。水田的地面已稍许干燥一些了,气温22度,是割稻的最佳环境。
叫做康采音的复合收割机在水田中一边行走一边收割稻穗、脱谷、切碎稻秆后洒到水田中,大米封装入袋。康采音的复合收割机在稻田中从早10时至晚5时,工作7小时后收割完毕。
收割的大米晾晒在酒窖屋檐下、麴室前,等其干燥。起初发出青草香,随着进一步干燥变成了谷香。数日后干燥的稻谷直接送到精米工厂。在精米工厂将稻谷干燥至14%后脱壳。然后再选用特殊精米机进行将大米表层磨掉的精米。精米后的大米就是“从种植、收割、酿酒一贯造纯米吟醸清酒”的原料了。
  目前送到大家手中[奈良吟]的大米是2009年收割的,冬季发酵完成的[奈良吟]发酵液于2010年罐装成瓶,然后在阴暗凉爽的酒窖中放置1年,使其柔和成熟。这样就酿成了原料米山田锦特有的深厚韵味的清酒了
                               终
用日本酒解乏吧!(译文)
     年末聚会、宴会等饮酒的机会增多了,只饮用凉的饮料会增加身体的负担。现向您推荐的是[热酒]。饮热酒对身体温和,且酒味更加深厚,料理更显美味。
● 热酒是减轻负担的饮用方法
饮用冷酒会在不经意期间喝高,其后会突然大醉,变得不可收拾。大家有这样的经历吧,不管什么酒,没有限度地饮用,都会增加身体的负担。为防止喝高,达到适量饮酒的目的,首推喝[热酒]。
酒精在体内达到接近身体的温度后才开始被吸收。冷酒进入体内,需要一定的时间才能温度提高,被吸收,然后感觉是否喝高,这样就有了时间差,其结果不能准确地掌握已饮用的酒精量,发生了[喝高]的情况。
如果是饮用热酒,酒精进入体内马上就被吸收,能喝一杯量的,喝了一杯就有了醉得感觉。所以能够感觉到身体的状况后饮酒,能防止[喝高]。
将酒加热后饮用是从奈良时代开始的,到平安时代在贵族社会中已广泛流行,江户时代中期以后“热酒”传到了一般百姓中。热酒是从古代传承下来的一种[健康饮酒方法] 。




作者:中谷正人 李恒岐译