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朝香酒厂便函11年12号
2012-11-1
 朝香酒厂便函  2011年12月号
天津中谷酒造有限公司
                                                    天津市東麗経済開発区二緯路
                       TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364

                             今年的回顾
                
    受大陆高气压影响,大地被低温通透的空气所包围,天空中疲惫的太阳在拼命闪烁着发着光,华北迎来了冬季。酒厂内酿酒在继续,每天还在蒸米,远远望去车间上空升起白色热蒸汽。
    今年对日本料理界来说最大的事件就是东日本大地震所引发的福岛核电站事故,禁止日本食品进口至中国的事态延续至今。
  本公司的关联企业恒谷食品公司进口的清酒(白鹿系列酒、奈良吟)、烧酒(二阶堂、颖、若草)起初也被滞留在港口,造成了很大麻烦。但幸运的是我们都能最终顺利通关,对市场客户基本保证了供给,这真是不幸中的万幸了,。
  由于受放射能污染恐惧的影响,日本料理店从3月份开始,用餐客人减少,广东省等南方地区受影响更大,约8月份才恢复到平常水平。当然、本公司生产的清酒出货量在此半年中也受到极大影响,但也有好事,那就是大家将目光投向了中国产的清酒,很多店铺为替代进口清酒,多选择了中国产清酒。作为料理店选择「日本酒」就要拘于日本产,但通过来店用餐客人了解到:用餐客人希望用「朝香」和「極」,且进购后也得到了客人的好评。
   我公司是唯一具备在日本国以外的地方生产精米步合35%纯米大吟醸能力与设备的酿酒厂。同时只生产纯米酒。
    中国产的「清酒」中,合成清酒居多,专门生产纯米酒的厂家仅我公司一家,所以「朝香」与「極」被广泛接受,也就是正统的「清酒」被广泛接受了。 
   明年是龙年,祝愿大家健康并有大发展,我们会加倍努力,提高在中国正统清酒的知名度,推广日本酒与日本饮食文化,也能助大家生意繁荣的一臂之力。
  
                                                       终              

(日本酒造组合中央会提供的资料,敬请阅读)
朝香酒蔵便り         2011年12月号
                          あさかさかぐらたより
天津中谷酒造有限公司
天津市東麗経済開発区二緯路
                       TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364


                今年を振り返って

 大陸高気圧が張り出すと、地上は冷え切った透明な空気に包まれ、力を無くした太陽が精一杯輝きます。河北は冬を迎えました。
 酒蔵では、酒造りが続いています。毎日米が蒸され、蒸気が空に向かって立ち昇ります。

 今年、日本料理業界にとって最大の事件は、東日本大震災が引き起こした福島原子力発電所の事故で、日本からの食品や酒が中国に入ってこないという事態に到ったことです。
 弊社の関連会社・恒谷食品が輸入する清酒(白鹿シリーズ、奈良吟)や焼酎(二階堂、穎、若草)も港湾で止められるなど大変な目に逢いましたが、幸運が重なり限られた量ではありますが通関でき、多少なりとも皆様のお役に立てたことは不幸中の幸いでした。

 放射能汚染の風評被害で、3月から日本料理店の客の入りが減りました。広東省など南方は特に大きな影響がありましたが、8月にはほぼ平年に戻りました。
 弊社が製造する清酒の出荷もこの半年間は大きな影響を受けました。しかし良いこともありました。中国産清酒に目が向き、輸入清酒に代わってお取り扱いいただく店が増えたことです。
 料理店としては、日本産こそ「日本酒」としてこだわっておられたところでも、お客様の声から弊社の「朝香」や「極」(きわみ)を望むことを知っていただいたり、それらを置いてみたところお客様の評判が良かったり。

 弊社は、日本国以外で唯一、精米歩合が30%台の純米大吟醸を造る設備と能力を持つ清酒メーカーです。おまけに純米酒だけを醸造します。
 中国産の「清酒」の中には合成清酒も多く、純米酒を専門に造るメーカーもありません。ですから「朝香」と「極」が広がることは、正統な「清酒」が広がることでもあります。

 来年は、辰年。皆様の飛躍とご健康をお祈り申し上げます。そして我々は、中国における正統な「清酒」の知名度向上と日本酒、日本食文化を広める為に、一層の努力をする所存。そして、これが皆様の商売の御繁盛の一助になればと願います。
                                                            この号終わり

(日本酒造組合中央会提供の資料を添付致しました。是非ご活用ください。)


作者:中谷正人 译 李恒岐