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朝香酒厂便函2014年05月号
2014-6-11
                         朝香酒蔵便り          2014年5月号
                          あさかさかぐらだより
                                       天津中谷酒造有限公司
                                       天津市東麗経済開発区二緯路
                       TEL.022-2499-1092 FAX.022-2499-3364

              作为燃料的木材

   道路两旁的树木日渐浓绿,清新的微风阵阵吹过。最高气温有时已近30度,空气干燥,越发感觉到了暑气。华北地区已迎来了初夏。
    酒厂内投料作业已结束,发酵中的发酵液本月底前都要压榨完毕,从去年秋季开始的本酿造季节就要结束了。作为酿造者的我们终于可以区间性地歇一口气了。
   在上月号上就原酒储藏前需进行低温进行了讲述。现在都是使用燃油、燃气锅炉了,人类最早也是燃烧过“柴火”的,我们作为建筑材料是很容易获得木材资源的,但是在煤气、电力等等普及前,木材大部分用于饮食生活蒸煮所必须的燃料。能源多样化前,也可以说木材的供给量决定着人口的多与少。
森林中的土壤富含营养素,它吸收雨水,然后再将雨水一点点儿地放出,被放出的雨水成为河流,汇入大海,流入大海后成为小鱼饵料的浮游生物涌出,带给了我们丰富的渔业资源。
树木砍伐过度,大雨时地表土被冲刷,泥沙淤积下游并造成水患。同时渔量也会骤减。在中国因砍伐过度而造成的环境破坏还在继续,时常报道的一些事件在我们常人看来被认为是中国特色,实际上百年前的日本也是同样的情况。
    在日本江户时代人口增加,19世纪可砍伐的树木逐渐都看不见了。代表日本美术的版画浮世绘所描述的风景中,那时也没有了茂密的森林,都是一些荒凉的山丘与光秃的山峰。其后,日本积极开展植树造林,今天我们看到的是复活之后的森林。
中国政府也正在努力,在中国的日系著名企业每年都在参与植树活动。
期待森林复活、鱼儿遊回沿岸。

 
                                   终
                             朝香酒蔵便り          2014年5月号
                          あさかさかぐらだより
                                           天津中谷酒造有限公司
                                           天津市東麗経済開発区二緯路
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              燃料としての木材

 街路樹の緑は日々濃くなり、爽やかな風が吹き渡ります。日中は30度近くまで気温が上がる日もありますが、空気は乾燥し、暑さもほどほど。河北は心地よい初夏を迎えています。

 酒蔵は、全ての仕込み作業(原料をタンクに投入し攪拌する作業)を終えています。発酵中のタンクのもろみ(発酵液)は今月中に全て搾り終え、昨年秋に始まった酒造りのシーズンが終了します。蔵人は一区切りついて、皆ほっとしています。

 先月号では原酒貯蔵前の火入れ(低温殺菌)について述べました。現在は油やガスを燃料とするボイラーを使いますが、かつては薪を燃やしていました。我々は木材資源を建築資材と捉えがちですが、ガス、電力などが普及する前は、食生活を支える煮炊き燃料としての使用が最も大きな比率を占めていたのです。エネルギー源が多様化する前は、木材の供給量が人口を決めていたとも考えられます。

 森の土は栄養素を多く含みます。森の土は雨水を吸収し、徐々に放出してくれます。それが川の流れとなって海に流れ込むと、小魚の餌になるプランクトンが湧き、豊富な漁獲をもたらしてくれます。
 木を切りすぎると大雨が降った時に表土が流出します。土砂は下流に運ばれ水害をもたらします。漁獲量も激減します。中国では木の切りすぎによる環境破壊が進んでおり、しばしば報道されることから我々一般人の意識も中国特有の現象のように考え勝ちですが、実は百年前の日本も同様の情況でした。

 日本では江戸時代(1600~1867年)を通して人口が増え、19世紀には伐採可能な木がなくなりつつありました。日本美術を代表する版画・浮世絵に描かれた各地の風景に豊かな山林はなく、荒涼たる丘や山が広がっています。その後、日本は植林を積極的に推進し、今日我々が目にする豊かな森が復活しました。
 中国政府も懸命に努力しています。中国に進出している日系流通大手企業が毎年植林事業を行っていることはよく知られています。何れ豊かな森が復活し、沿岸に魚が戻って来ることを期待します。
                            この号終わり


作者:李恒岐 泽
来源:中谷正人